2007年 01月 15日
大都会の流氷
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2005年のちょうど今頃、オープンしたMOMAを見にニューヨーク行った。一番寒い時期ではあるが、さらに運悪くブリザードにぶちあたってしまった。刺すような厳しい寒さを他国で生まれて初めて経験した。
あまりの寒さで、ホテルのエアコンも一杯一杯。外に出るときは、手袋、マフラー、帽子はもちろん、ホカロンを持って暖をとりながら歩く。道路に撒かれた融雪剤のせいで履いていたブーツは縮み、帰国後二度と履けなくなってしまった。
マンハッタンからハドソン川を見渡すと・・・なんと、すぐそこに流氷が浮かんでいる!!こんな大都会のすぐ脇に流氷とは、東京では想像すらできなかったことだ。
それからすると今冬のニューヨークはいったいどうなってしまったのだろう。半袖姿の人が行き交う街の光景がテレビで映し出されている。私が行ったときは雪に埋もれていたセントラルパークも、雪どころかぽかぽかしている。桜も狂い咲きとか。22°もあるから浮かれるのも無理はない。今年ばかりは毛皮のコートやさんも商売上がったりで嘆いていた。
暖かいのはいいけれど、これも地球温暖化による異常気象?
もっとシリアスにCO2削減に意識を向けてもいいのではと思うのだが・・・環境問題に関してはまだまだお寒いのがアメリカという国なのだ。
KEI
あまりの寒さで、ホテルのエアコンも一杯一杯。外に出るときは、手袋、マフラー、帽子はもちろん、ホカロンを持って暖をとりながら歩く。道路に撒かれた融雪剤のせいで履いていたブーツは縮み、帰国後二度と履けなくなってしまった。
マンハッタンからハドソン川を見渡すと・・・なんと、すぐそこに流氷が浮かんでいる!!こんな大都会のすぐ脇に流氷とは、東京では想像すらできなかったことだ。
それからすると今冬のニューヨークはいったいどうなってしまったのだろう。半袖姿の人が行き交う街の光景がテレビで映し出されている。私が行ったときは雪に埋もれていたセントラルパークも、雪どころかぽかぽかしている。桜も狂い咲きとか。22°もあるから浮かれるのも無理はない。今年ばかりは毛皮のコートやさんも商売上がったりで嘆いていた。
暖かいのはいいけれど、これも地球温暖化による異常気象?
もっとシリアスにCO2削減に意識を向けてもいいのではと思うのだが・・・環境問題に関してはまだまだお寒いのがアメリカという国なのだ。
KEI
by kmd-design
| 2007-01-15 15:25
| 世界あっちこっち