2007年 12月 03日
エコバッグいろいろ
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昨年あたりからブレイクしているエコバッグ。
レジ袋有料化がきっかけとなって、今までオバサンの買い物用でしかなかったただのナイロン袋が、一躍主役の座に着き、脚光を浴びている。
お買い物にエコバッグは今や当たり前。おしゃれなライフスタイルを演出する小道具のひとつとでも言えようか。
それに伴って最近は、種類がとても増えた。お店では特設コーナーさえ見かける。
新しいエコバッグは、形もいろいろ、大きさもいろいろ、もちろん色やデザインもいろいろで、それを持つ人の人生もいろいろ、と言えるほど、誰もがみんな持っている。
今の時代、エコはファッションでもある。
キャンディーの包み紙を再利用したエコイストのポーチや、トラックの幌を再利用したフライターグのメッセンジャーバッグなんかも、元の素材から考えればかなり高価な商品だが、リサイクルという付加価値がついて高くても受けている。
それで思い出したのだが、私が10代だった頃は、コーヒー豆の麻袋なんぞで「ヒッピーバッグ」を作ったものだ。麻袋の表にはBRAZILやCOSTA RICAなんていうスタンプが押されていた。今考えればあれもフライターグと同じ発想。立派なリサイクルだったといえる。
麻袋だけでなく、荷造り用の麻ヒモも編んでバッグにした。
それにあの頃はミリタリール流行りだったこともあり、「ゲートル」(兵士が足に巻き付けるカーキ色の包帯のような布)を縫い合わせたバッグも作った。あれはおそらく私のオリジナルで、今持っていればかなりな逸品(?)といえるものだ。
レジ袋有料化がきっかけとなって、今までオバサンの買い物用でしかなかったただのナイロン袋が、一躍主役の座に着き、脚光を浴びている。
お買い物にエコバッグは今や当たり前。おしゃれなライフスタイルを演出する小道具のひとつとでも言えようか。
それに伴って最近は、種類がとても増えた。お店では特設コーナーさえ見かける。
新しいエコバッグは、形もいろいろ、大きさもいろいろ、もちろん色やデザインもいろいろで、それを持つ人の人生もいろいろ、と言えるほど、誰もがみんな持っている。
今の時代、エコはファッションでもある。
キャンディーの包み紙を再利用したエコイストのポーチや、トラックの幌を再利用したフライターグのメッセンジャーバッグなんかも、元の素材から考えればかなり高価な商品だが、リサイクルという付加価値がついて高くても受けている。
それで思い出したのだが、私が10代だった頃は、コーヒー豆の麻袋なんぞで「ヒッピーバッグ」を作ったものだ。麻袋の表にはBRAZILやCOSTA RICAなんていうスタンプが押されていた。今考えればあれもフライターグと同じ発想。立派なリサイクルだったといえる。
麻袋だけでなく、荷造り用の麻ヒモも編んでバッグにした。
それにあの頃はミリタリール流行りだったこともあり、「ゲートル」(兵士が足に巻き付けるカーキ色の包帯のような布)を縫い合わせたバッグも作った。あれはおそらく私のオリジナルで、今持っていればかなりな逸品(?)といえるものだ。
これもリサイクルといえばリサイクルだけれど、何とも痛々しい。あの時代を象徴するようだ。
話は戻るが、ナイロン袋。あれはいつからエコバッグという名前になったのだろう?
エコというこの二文字がついただけでとたんに価値が上がる。値段も上がる。エコとは価値を変換させる魔法の言葉のようだ。
話は戻るが、ナイロン袋。あれはいつからエコバッグという名前になったのだろう?
エコというこの二文字がついただけでとたんに価値が上がる。値段も上がる。エコとは価値を変換させる魔法の言葉のようだ。
KEI
by kmd-design
| 2007-12-03 19:31
| Essay