2007年 03月 24日
パリ、ジュテーム
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パリにはパリの顔がある。
パリの街のあちらこちらを背景に繰り広げる18のドラマ。それが映画「パリ、ジュテーム」です。
18の作品は世界中の名だたる映画監督たちの手になるものというだけあって、見応え充分。おもしろい作品も、なんだかよくわからない作品もあります。
何でも、昨年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門のオープニングを飾った作品とか。
一遍はそれぞれ5分くらいのショートストーリーではあるけれど、そこには古くてどこかアンニュイな街パリのエッセンスがちりばめられています。そして、その街を愛してやまない人々の人生模様があります。移民の多いこの街だけに映画でもさまざまな人種や年代の人が登場します。それぞれの話は楽しいだけではもちろんないし、苦しみも不可解もある。
人生は紆余曲折・・・私の大好きなパリっ子「アメリ」のように「生きていること」「生かされていること」そのものを楽しむ・・・パリとはそんな道草が似合う街なのかも・・・。
KEI
パリの街のあちらこちらを背景に繰り広げる18のドラマ。それが映画「パリ、ジュテーム」です。
18の作品は世界中の名だたる映画監督たちの手になるものというだけあって、見応え充分。おもしろい作品も、なんだかよくわからない作品もあります。
何でも、昨年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門のオープニングを飾った作品とか。
一遍はそれぞれ5分くらいのショートストーリーではあるけれど、そこには古くてどこかアンニュイな街パリのエッセンスがちりばめられています。そして、その街を愛してやまない人々の人生模様があります。移民の多いこの街だけに映画でもさまざまな人種や年代の人が登場します。それぞれの話は楽しいだけではもちろんないし、苦しみも不可解もある。
人生は紆余曲折・・・私の大好きなパリっ子「アメリ」のように「生きていること」「生かされていること」そのものを楽しむ・・・パリとはそんな道草が似合う街なのかも・・・。
KEI
by kmd-design
| 2007-03-24 01:57
| Book & Cinema